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How to answer each JLPT N2 reading question type
Mondai 10 Short passages160 questions
Read a short text, such as a note about daily life or work, a notice or an e-mail, and answer one question.
- Read the question first, then read the text looking for that answer.
- The answer is often in the last line or two, or after つまり or 要するに.
- For notices and e-mails, look for what has to be done and by when.
- Common mistake: Something the text does say, but not what the question asks.
Sample · July 2026, Mondai 10
(5)
私たちは、責任を果たすために、他者を頼らなければならないときがある。そしてそれは責任から逃れる(注)ことではない。仕事・家事・育児を抱え込み、壊れそうになりながら日々を生き抜いている人は、その責任を果たすために、他者の手を借りるべきなのだ。それは恥ずかしいことではない。責任の主体として、誇り高く、胸を張って生きるべきである。
(注)逃れる:逃げる
Mondai 11 Mid-size passages277 questions
Read a mid-length essay, explanation or commentary and answer a few questions.
- The questions usually follow the order of the paragraphs, so work through them in order.
- A なぜ question wants a reason; a どういうことか question is answered by the lines around the underlined part.
- After each paragraph, note its main point in one line.
- Common mistake: Options that reword the text, or mix up what two paragraphs say.
Sample · July 2026, Mondai 11
(1)
誰かへの贈り物を選ぶとき、それをほとんどに相手がほしいと思ってくれるかどうかは、はっきりしません。ぼくらは、よくわからないなりに相手のことを想像し、思いをめぐらせて、贈り物を選びます。
以前、小さなお子さんのいる家庭を訪ねたとき、絵本を三冊ほどプレゼントとしてもっていったことがあります。ところが、その人は、どの本もすでにお持ちでした。贈り物にはそんなことがよく起こるのです。でもそれはかならずしも「失敗」とはいえません。
贈り物の意義は、モノではなく、贈り物を渡そうとした思いのほうにあるからです。もちろん、相手がほしいと指定する物を贈ることもあります。それは、どちらかといえば代わりに支払いをする、といった意味になって、商品の交換に似てきます。
どのくらいの金額のものが適切なのか、どんなものだったら喜んでくれるのか、不確定なままであることが、贈り物に特別の意味を付与して( 注1 )いる面があるのです。
(中略)
たとえ欲しかったものとは違っていても、相手が自分のことをじっくり考えて選んでくれたものには、相手を想起させ( 注2 )、その人との関係をつくりだし、感情を喚起する( 注3 )可能性があります。
相手のなかに目に見えない何かを生み出すこと。それができるかどうかわからないまま、でもそれを目指して贈ること。そこに、モノの効用以上の何かが生じる余地( 注4 )が生まれます。
(注1)付与する:与える
(注2)想起する:思い出す
(注3)喚起する:ここでは、呼び起こす
(注4)余地:ここでは、可能性
Mondai 12 Integrated comprehension64 questions
Read two texts, A and B, on the same topic and compare their views.
- Check whether the question asks what they share or how they differ.
- As you read A and B, write down each one's position in a line.
- Watch for points both texts raise but see differently.
- Common mistake: Treating something only one text says as a view both share.
Sample · July 2026, Mondai 12
A
資格試験のための勉強を習慣にするのは難しいと考えている人が多い。確かに、ただ時間が空いているときに勉強しようと思っていてもうまくいかないことが多い。勉強を習慣にするには、いつ、どこで勉強するのかを決めておくことが効果的だ。さらに言うと、日常的な行為とセットにして行うことにするといい。例えば、夕食後すぐに居間で勉強する、出勤前にカフェで勉強する、などだ。毎回時間や場所を決めなくていいので勉強に取りかかりやすくなる。
仕事で疲れているときなど、一時的にやる気が出ないこともある。しかし、勉強が習慣になれば、そんなときも勉強を無理なく進めていくことができる。そして、勉強を続けていることが自信にもなり、よい結果を出せる可能性も高まるだろう。
B
資格試験のための勉強は習慣にするのがよい。勉強はつらくて大変だと感じがちだが、習慣として行えるようになれば、勉強が苦痛だと感じなくなる。また、やる気がわいてこない日が時々あっても、ふだん通り勉強を行うことができる。
勉強を習慣にする方法としてお勧めしたいのは、一日の目標を小さくすることだ。毎日5分だけ参考書を読む、毎日1ページだけ問題集をやる、など少しの努力でできることにするのだ。そうすれば、負担を感じずに勉強が始められるので勉強が続けやすくなる。勉強する量が少なくて不安になるかもしれないが、勉強の習慣がついてきたら、時間の長さや取り組む内容を少しずつ変えていけばいい。とにかく毎日勉強することが大切だ。
勉強を習慣にするための方法について、AとBはどのように述べているか。
Mondai 13 Thematic comprehension96 questions
Read a long opinion piece and work out what the writer is arguing.
- Separate the writer's own view from views they quote.
- 〜のではないだろうか and 〜べきだ often introduce the writer's opinion.
- The final paragraph usually matters most.
- Common mistake: Taking a view the writer quotes in order to argue against it as the writer's own.
Sample · July 2026, Mondai 13
目標を持つことは大事ですが、しかし達成されたからといって人生が終わるわけではない。生きていく過程の一つということで、目標は一つの道しるべ(注1)にすぎないのです。
人間はいつか死ぬということは、誰もが知っていることです。まさか自分は300年生きるだろうと思っている人は一人もいないでしょうし、大体の平均寿命である80歳前後とか、そのあたりを人生の最終ゴール地点において生きているのではないでしょうか。
その間、なんの道しるべもなく歩くには長い道のり(注2)なわけで、方向を見失わない(注3)ためにも目標という存在が必要なのです
(中略)
そして目標は自分の前に置くのではなく、横に置くことが肝心(注4)です。
目標というと、はるか(注5)先に置いて追いかけていく感覚でとらえる人も多いのですが、目標を遠くに置きすぎると、ただの「期待」で終わってしまう。期待がいっしょに、「妄想」(注6)になってしまう。それではせっかくの道しるべが、逆に道に迷う原因になってしまいます。
だから目標はあまり遠くに持たず、いつも両脇に置いているくらいの感覚がいいでしょう。ふと自分の横を見ると目標がある、それくらいの感覚がいいのです。
両脇に目標があれば、いつも目標と一緒にいることになりますから、常に目標の中で生きていることになります。必要以上に重荷になることもないし、とらわれ(注7)すぎることもない。
私の場合は先どころか、目標を後ろに置きたくなることもあります。
後ろというのは自分が歩いてきた過去であり、振り返ってみるということです。そしてこのどんどん便利になっていく時代の中で、あえてアナログに生きるということでもあります。
ときどき自分の来た道を振り返って確かめるということは大事なことですし、あまりに世間のみなさんが「先へ、先へ」となっているのを見ると、あえて「私は後ろに行ってみようかな」という気になってしまうのです。
今、時代はちょっと恐ろしいほどに、みんなが「便利」という方向に向かっている。だからこそ、なるべく前に行きたくないというのが気分としてあるのでしょう。
アナログなものが私を「危ない、危ない」と、呼び止めるのです。それが「後ろへ来いよ、来いよ」と言ってるような気がするのです。
(注1)道しるべ:ここでは、方向を示す標識
(注2)道のり:距離
(注3)~を見失う:~が分からなくなる
(注4)肝心:大事
(注5)はるか:ここでは、ずっと
(注6)妄想:現実的ではない想像
(注7)とらわれる:ここでは、縛られる
Mondai 14 Information retrieval64 questions
Find the information that meets given conditions in an ad, a guide or a timetable.
- Read the question first and list the conditions: dates, number of people, budget, who you are.
- Read only the parts of the material that bear on those conditions.
- Look for small print, extra conditions and exceptions.
- Common mistake: Missing the condition after a ※, or getting a discount or fee wrong.
Sample · July 2026, Mondai 14
次の4人は、レシピコンテストに応募したいと考えている。この中で、応募可能なのは誰か。

JLPT N2 reading practice: questions
Where do the questions come from?
All from the reading section of the JLPT N2 past papers, 2010–2026: 32 papers, 661 questions, each paper in printed order.
Is it free?
The July 2026 paper is free; the rest need a pass.