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JLPT N1 reading practice

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By paper

How to answer each JLPT N1 reading question type

Mondai 8 Short passages128 questions

Read a short text, such as a note about daily life or work, a notice or an e-mail, and answer one question.

  • Read the question first, then read the text looking for that answer.
  • The answer is often in the last line or two, or after つまり or 要するに.
  • For notices and e-mails, look for what has to be done and by when.
  • Common mistake: Something the text does say, but not what the question asks.

Sample · July 2026, Mondai 8

(4)  小説をほめるときに、「情景がありありと浮かぶ」と言い方がされることがある。逆に「情景が思い浮かばない」というのが、けなし言葉として使われることもある。しかし、小説が、文字を読んで映像を思い浮かべながら読むものだとしたら、最初から映像のほうがずっといい。変換しなければならないだけ、小説は面倒ということになる。小説離れの理由のひとつは、「映像を思い浮かべながら読むものだ」という思い込みにあるようにも思う。
筆者の考えに合うのはどれか。

Mondai 9 Mid-size passages278 questions

Read a mid-length essay, explanation or commentary and answer a few questions.

  • The questions usually follow the order of the paragraphs, so work through them in order.
  • A なぜ question wants a reason; a どういうことか question is answered by the lines around the underlined part.
  • After each paragraph, note its main point in one line.
  • Common mistake: Options that reword the text, or mix up what two paragraphs say.

Sample · July 2026, Mondai 9

(3)  以下は、ゲームについて書かれた文章である。  他者との競争に勝ったり、自分で立てた目標を達成することは非常に嬉しいことである。しかし、日常生活でそれを経験する機会は、私たちを満足させることは多くない。もっとたくさん勝ちたい私たちのために、ゲームは「先にここに勝ち進めた人が勝ちです」「白い線を踏まずに横断歩道を渡れたら勝ちだ」といった定義を持ち込んで、明瞭に勝つ機会を提供してくれるのである。ただし、勝ち負けがつけば必ずゲームが成立するわけではなく、絶対に勝てるゲームや勝ち目( 注 ) のまったくないゲームはプレイされない。勝った先の利益がない純粋なゲームでは、勝つこと自体に価値が必要であり、初めから勝敗が確定しているゲームにはそれが足りないのである。  この「勝ちに価値づけをする」手段がルールの設定である。様々な縛りによって、勝つためにとれる手段を限定し、同時に勝つまでの道筋を複雑にする。それによって「そのままでは低い勝ち目を、そのゲームに応じた自分の適切な行動で高めることができる」状況が生まれ、その中で自身の能力と努力、相手との駆け引き、運の良さなどを駆使して得た勝ちを嬉しいと感じる。そして勝敗とは別に、勝ち目を増やす過程すなわちゲームプレイも面白いと感じるのである。  (注) 勝ち目:勝つ可能性
筆者によると、ゲームが成立するために不可欠なことは何か。

Mondai 10 Long passages118 questions

Read a long text and answer several questions; the last one usually asks what the writer is arguing.

  • Skim the first sentence of each paragraph to see how the text is built.
  • Find each answer in its own paragraph.
  • For the question about the main point, read the closing paragraph closely.
  • Common mistake: An option that fits one part of the text but is not its main point.

Sample · July 2026, Mondai 10

子どもの言いなりになってしまう親は、①子どもの要求を何でも聞いてあげることが、子どもの意見を尊重することだと思っているところがあります。子どもが習い事をしたいと言ったら何でもやらせる、子どもが行きたいというならどこでも連れて行ってあげる、といったように。確かに、習い事などは子どもが自分から何かをやりたいと言っているのですから、子どもの意見を尊重しているという面もあります。子どもの行きたいところに行くのも、子どもの好奇心を満たしてあげたい、いろいろなところに行っていろいろな体験をしてほしいという親心もあります。そして実際にプラス面も多々あります。  ただ、その子どもの「要求」と「意見」は違います。小学生くらいのお子さんの場合は、あまりよく考えないでなんとなく「やってみたい」「習いたい」「ここに行きたい」「これ欲しい」と言うことはよくあります。これは脳が発達段階にあるため、仕方がないことなのです。問題は、子どもの要求に対して親がどう対応するかです。子どもの要求をなんでも聞いてあげるのは、意見の尊重ではなく単なる甘やかしです。  子どもを甘やかしてしまう親は、子どもが可愛さのあまりつい子どもの言いなりになったり、忙しさを理由にして子どもにかける手間を省くために甘やかしてしまうという場合が多いのです。  どちらにしても、一時的な甘やかしではないため、その甘やかしはエスカレートしていることになりかねず、将来的には親子双方にとって禍根( 注1 ) を残すことになります。親にも限度がありますから、子どもの要求にすべて応えることはできません。すると、あるところで②破綻します。  子どもの脳には、「私が言ったことを親は全部聞いてくれる」という回路が形成されてしまっています。そうなった段階で自分の要求が叶わないとすると、子どもは「もう私(僕)のことが可愛くないの?」「私(僕)のことが嫌いになったの?」と親を責めます。親は親で「望むことは何でも叶えてあげたのに、どうしてこんなことになったんだろう」と嘆く。  どうしてこんなことになったのかといえば、親子での「対話」による「交渉」や「妥協」が何もなかったからです。  そうならないためには、子どもとよく「対話」をして、その「要求」に対して「意見」をプラスするように親が導いてあげることが必要です。「○○を習いたい」という要求に対して、「どうしてそれを習いたいのか」「そうすることで何が起きるのか」ということを子どもとよく話し合った上で、子ども自身が自分の意見を修正できるようになればベストです。  (中略)  子どもの要求に対しては、ただやみくも( 注2 ) にダメと言うのでなく、かといって要求をすべて呑む( 注3 ) のでもなく、子どもとの「対話」を通じてお互いにとっての「妥協点」を探るための愛情のこもった「交渉」の場にすることが、子どもの知的発達にとってプラスになるのではないかと思います。  (注1) 禍根:ここでは、災いの種  (注2) やみくも:むやみに  (注3) 呑む:ここでは、受け入れる
①子どもの要求について、親はどうすればいいか。

Mondai 11 Integrated comprehension67 questions

Read two texts, A and B, on the same topic and compare their views.

  • Check whether the question asks what they share or how they differ.
  • As you read A and B, write down each one's position in a line.
  • Watch for points both texts raise but see differently.
  • Common mistake: Treating something only one text says as a view both share.

Sample · July 2026, Mondai 11

A  やりたい仕事のために必死に努力している時に、行き詰りを感じることがある。そういう時にまずすべきことは、なぜそのような状態になっているのかを考えることだ。必要な知識やスキルが足りていないのかもしれないし、これまでの努力のしかたが間違っていたのかもしれない。原因を把握し、自分にできることはすべてやってみる。もちろん、最善を尽くしたとしても成功できない可能性もある。しかし、努力を通して身につけたことこそが自分の強みになるのだ。その努力は、いつか別の道に進むことになっても生きてくるだろう。  行き詰りを感じた時は、深く考えずに別の分野へ方向転換すればいいという考えもあるが、そう簡単に努力するのをやめてしまったらよい結果には結びつかない。まずは一つの分野で努力し続けることが重要だ。 B  人は必死になって努力をしていると、どうしても一つのことしか目に入らなくなりがちです。それはそれで間違っていませんし、努力とはそういうものだと思います。しかし、どうしてもそれが実らなかったり、行き詰ってこれから先何をしていいのかわからなくなったりした時、一度頭を柔軟にして別の分野へ方向転換してみるのも一つの方法です。(中略)  もちろん、方向転換して成功するためには、その別の分野に手を出す以前にどれだけ努力していたかが大切です。そこでつくった蓄積がなければ、別の分野へ移ったところでそれが武器になることはありません。単純にまた一からやり直しになるだけで、余計時間がかかり、混迷していくことになるでしょう。でももし本当に努力してその分野のことをしっかりと身につけていれば、別の分野への挑戦を果たした時、それがとても大きな武器となることがあるのです。
行き詰った時の対処のしかたについて、A と B はどのように述べているか。

Mondai 12 Thematic comprehension119 questions

Read a long opinion piece and work out what the writer is arguing.

  • Separate the writer's own view from views they quote.
  • 〜のではないだろうか and 〜べきだ often introduce the writer's opinion.
  • The final paragraph usually matters most.
  • Common mistake: Taking a view the writer quotes in order to argue against it as the writer's own.

Sample · July 2026, Mondai 12

以下は、広告などのデザインをしている人が書いた文章である。  女性であれ男性であれ、人は自然体でいる時には自分についてなどおよそ意識していないにもかかわらず、自我のスイッチが入ると、たちまち自分を意識化して、感覚的にも理論的にも自己肯定しようとします。人に自意識がある以上いたしかたない( 注1 ) のかもしれませんが、仕事で自我が芽を出したなどと気づいた時に、できるだけ早くその芽を刈り取るべきです。(中略)  自我が出すぎていないかどうか自覚するためには、折ある( 注2 ) ごとに自分を疑ってみなければなりません。何かよい案を思いついても、その直後に、これは第三者にもちゃんと伝わるのだろうか、と自分を疑ってみる。自画自賛に陥っていないだろうか、と。なぜなら、どんな仕事でも本来、こちらの自我をあちらの他者に押し付ける所行( 注3 ) ではなく、多くの人々と共鳴するところを冷静に見極める作業だからです。もちろん対象によってその程度は異なるし、自分の想いの丈( 注4 ) をぶつけていい場合もあります。  例えば自己資金で限定十個の作品を販売するのなら、自我を抑える必要などないでしょう。自分の想いを存分にぶつけた作品に共鳴してくれる人が、この広い世の中に十人くらいなら存在するはずだからです。たとえまったく売れなくても、その責任は自分でとればいい。あるいはその人の作家性を期待されて仕事の依頼を受けたのなら、思いっきり自分がやりたいだけやればいい。ただし、予算や制作期間の問題などで関係者に迷惑を掛けることは、むろん許されませんが。  では、道路標識のデザインはどうか。この仕事を任されたデザイナーの自我はどのくらい必要でしょうか。公共のサインである道路標識は、言葉も価値観も視力も、文化的背景すらも異なる人たちがほんの一瞬見て判断するグラフィックデザインであり、場合によっては命にかかわるものなので、できる限りの普遍性が求められます。つまり、道路標識をデザインする人の「自我」は、どこからも求められてはいないのです。同様のことは、老若男女誰にでも使用される可能性がある嗜好品などについても言えるし、使用する素材の資源の問題やコスト、使用済みになった後の処理にまで考えを及ぼすとすれば、自分勝手が許される余地などどこにもないのではないでしょうか。  このように、対象によってなすべき内容が異なるのだから、与えられた仕事がどんな環境にあるかを客観的に把握しなければなりません。それでも、無意識にも自我はあるとすでに記したように、自分を意識していなくても自我は出てきてしまうものなので、自分のしていることを客観的に見るのはたやすくありませんが、常に相手や周囲の環境を優先し、それらを客観的に理解する習慣がつくと、厄介な「自我」の呪縛( 注5 ) から解放され、楽になり、なすべきことが浮かび上がってくる。それは対象から自ずと表れ出てきたもので、主体は自分ではなく、飽くまで相手なのです。  (注1) いたしかたない:しかたない  (注2) 折ある:機会がある  (注3) 所行:行為  (注4) 想いの丈:ここでは、想いのすべて  (注5) 呪縛:縛り
自分を疑ってみなければなりませんとあるが、なぜか。

Mondai 13 Information retrieval64 questions

Find the information that meets given conditions in an ad, a guide or a timetable.

  • Read the question first and list the conditions: dates, number of people, budget, who you are.
  • Read only the parts of the material that bear on those conditions.
  • Look for small print, extra conditions and exceptions.
  • Common mistake: Missing the condition after a ※, or getting a discount or fee wrong.

Sample · July 2026, Mondai 13

Enlarged question image
野木市に住む大学生のラマルさんは、フリーマーケットで、1日目は手作りのアクセサリーを、2日目は不要な日用品を売りたいと考えている。ラマルさんの支払う出店料はいくらになるか。

JLPT N1 reading practice: questions

Where do the questions come from?

All from the reading section of the JLPT N1 past papers, 2010–2026: 32 papers, 774 questions, each paper in printed order.

Is it free?

The July 2026 paper is free; the rest need a pass.